勝俣範之
「抗がん剤をいつやめるか?」
「やめないとどうなるか?」
「何をどう伝え,話せばよいのか?」
「余命を聞かれたらどうするか?」
「緩和ケアはどうするか?」
「民間療法を受けたいと言われたら?」
臨床現場で最も難しい命題に各領域のエキスパートが正面から取り組んだ画期的な書。
「抗がん剤をいつやめるか?」については、各領域のエキスパートがエビデンスレビューを行い、最新の分子標的薬がある現在、エビデンスベースドで考えて、どのタイミングで抗がん剤をやめるべきかを考察。
「抗がん剤をどうやめるか?」については、がん治療医(オンコロジスト)、緩和ケア医、精神腫瘍医、在宅医、看護師、心理士のエキスパートが限りなくナラティブに執筆。患者さんが希望するコミュニケーションについて患者会の代表も筆を執っています。(日本医事新報社HPより)