上田 剛志
頻度の高い薬物有害反応が取り上げられ、よく処方される薬剤を中心にエビデンスに基づいてわかりやすく解説されている。また、薬物有害反応を頭では理解していても、患者が「念のためのクスリ」を求めることは稀ではないことから、薬物有害反応が減らない理由を心理学的な観点からも取り上げられている。