一般社団法人西日本臨床医学研修機構 2022/06/22
この度のセミナーにも多くの参加をいただきありがとうございました!。
いただいた、ご指摘ご感想などは、理事会・事務局でも共有し
今後のより良いセミナー運営に参考にし、活用させていただきます。
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■午前の部
1. 今日のセッションの中で、一番心の中に残ったことを教えてください。
– 山中先生、香坂先生の講義はとても勉強になり、須藤先生のあっと驚く傾聴がとても心に響きました。
– 今回初めての参加でしたが、どのセッションも勉強になりました。明日からの診療に役立つことばかりです。
– 生理の話
– 須藤先生の患者さんを通して学ばれたことすべて
– 吉松先生の提示、素晴らしかったです。私も脊髄血管腫・動静脈奇形による両下肢対麻痺を一例づつ経験しています。DAB, 勉強になりました。
– 湿布でも浮腫が起こる
– 月経。LEP。
– 仕事の都合で菅長先生の講演しか聞けませんでしたが、非常に感銘を受けました。女性を見たら月経ですね。
– 女性診療では月経歴の確認。 安定期狭心症ではPCIをしない。
– SBPモデルを意識すること
– 香坂先生の最近のCAD治療の方向について手際よくまとめて頂いたこと。
– 月経周りの対応について
– 安定狭心症では、PCIやCABGしないということ、頸動脈プラークでは抗血小板薬は内服しないこと。 全体を俯瞰してみること。
– 午前中だけの聴講でしたが、どれも、現在の臨床で実際に起こっていることなのでよかったです。ケース5 須藤 博(大船中央病院)の本人が表現できない患者の奥さんとの対話は、興味深かったです。
– 患者さんおよびご家族から教えていただくこと。
– 須藤先生の1症例の長い経過からいろいろなことを学べる症例が印象に残りました。 初期研修では外来での長期フォローを経験できる機会は少ないので、外来診療医ならではの経験だと思いました。
– カテーテル治療を行わず保存的に治療すること。
– 女性の診療が面白かったです
3. 今後聴いてみたい講師・テーマを教えてください。
– 林寛之先生、忽那先生、 糖尿病もお願いしたいです。
– 緩和ケア
– 皮膚 松田光弘先生
– 診断エラー、臨床推論、内分泌関係
– 皮膚科、脳神経内科など comonn diseaseの書籍のレクチャー
– 大きく変わりつつある心不全、糖尿病、慢性腎臓病の内服治療の現況と実際;SGLT2iやGLP1, ARNIなどの使いどころ
– ・3剤使用下での血圧コントロール不良の場合など、降圧薬の適切な選択の仕方や管理の仕方について(導入薬の順番や用量、変更などについても) ・患者・家族との意思決定支援について、ACP, SDMなどで複雑で困難なケースでの具体的なアプローチの仕方 ・ICFの機能評価から診療での役立て方などについて
– 現場で起こっていることであれば、参加してみたいです。午後のテーマに参加しなしなかったので後日、機会があれば参加したいと思います。
■午後の部
1. 今日のセッションの中で、一番心の中に残ったことを教えてください。
– オナラの講義について
– semiotic, ということがすごく大事なことと思いました。
– 三澤先生の講義
– 三澤先生、矢吹先生。。。でも全部でした。
– 女性を見たら月経を考える
– 健康をSSPS-modelで考えてみること
– 食餌性腸閉塞
– 國松先生の肺梗塞
– 「肺炎」という所見の奥に、肺梗塞や肺癌が隠れていること、そこの診断に至る妙味が心に残りました。
– 上田先生の日頃気になる疑問を突き詰めている点に感心しました。
– 生命を脅かす原因の診断または除外をするために徹底した病歴聴取と身体検査が必要である。 変わったものを思い浮かべたり思い込みや慣れで判断すると重大なことを見逃しがち 背景問診
– 上田先生のオナラの講義。疑問に思ったことはとことん突き詰めていくことが重要だと気付かされました。
– 月経が原因の疾患
3. 今後聴いてみたい講師・テーマを教えてください。
– 骨折の見方や捻挫打撲の見極め方
– 骨粗鬆症の年齢別 重症度別の治療 よく見る血液疾患 甲状腺疾患の見方
– 國松淳和
– 研修医レベルの基本的なレクチャーも、聴きたいです。
– どの先生方も深みがありましたので、特別な希望はありません。
– 綿貫聡先生の診断エラー学の講義
– 見逃しやすい骨折:小淵岳恒先生
レポートしたセミナー : 症例から学ぶGeneral Medicine