医療者である以上一度は経験する、診断についての失敗や後悔。以前は「誤診」と称され、どちらかと言えば忘れたい経験であり、共有されない傾向にありました。しかし「人は間違えるものである(To err is human)」という認識が浸透するにつれ、「誤診」から「診断エラー」として、診断学の重要な位置を占めるようになり、私たちの学びの宝庫となっています。さらに今は、「診断エラー」から「診断エクセレンス」を考える、すなわちエラーを避けるという消極的な観点から一歩踏み込み、不確実性を管理しながらより良い診断を行うという前向きな姿勢への転換の時代となりました。これは診断学のみならずチームや病院、ひいては医療界全体で取り組む課題とも同じですね。
今回「診断エクセレンス」について、日本をリードする講師の先生方にご講演を頂きます。皆さまの新たな学びになることでしょう。ぜひ奮ってご参加ください。
※本セミナーは、海外留学中の1名を除く5名の講師が現地参加されるハイブリッドセミナーです。(会場:大阪市西区北堀江1-6-2 サンワールドビル6階会議室)
※現地参加は事前予約申込制、原則30名以内で、適々斎塾年間塾生優先(先行募集)です。
現地参加数に余裕がある際には、後日Peatixからの参加者にもPeatix経由でアナウンスします。
※塾生以外は Peatix経由で参加申し込みできます。
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