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塾長のひとり言

一般社団法人西日本臨床医学研修機構 2022/09/26

■2022/9/24~25 初のハイブリッド型セミナーに現地参加された当塾塾長のつぶやきを以下に掲載いたします。

コロナ禍のあとに仲間になっていただいた塾生の皆さんやスポット参加の皆さんの中で、いずれ現地大阪でのセミナー参加を少しでも考えておられる方がいらっしゃったら是非参考にしていただければ幸いです。

コロナ前からの塾生の皆さん。当時当たり前であった現地参加で味わうライブ感をまた体験してみませんか?

もちろん 各自の環境で医療者としての判断はそれぞれかと思いますので無理のない範囲で今後お互いFace to faceでのディスカッションを楽しみたいと思います!

////////////////////以下 「塾長のひとり言」です //////////////////////

コロナが始まった頃、頑張ればなんとなると思っていた。今まで通りに学べば、一人ぼっちでも、本さえ読めば、WEB会議に参加(開催)さえすれば、と感じてた。
ずーと家にいても、仕事を真面目にしていれば、友達と会わなくても、ご飯を一緒に食べなくても、散歩やゴルフさえしていれば、今までと同じやと感じていた。
適々斎塾の仲間に促され、やっと重い腰を上げ、2022年3月から大阪に毎月行くようになる。
現地に赴き、2日間椅子の上に座り、黙ってセミナーを開催する。退屈な筈なのに、楽しい。まあ、繋がっているからええやなんて、思ってた。状況も好転、助け人も見つかり、事務所も見つかり、なんとハイブリッド講演会場も事務所のあるビル内に、紹介してもらった。広い会場に数人で座り、話を聞いてみた。
今回は、講師の方に無理を申して、会場で講演していただきました。しかし、参加者は最初は集まらなかった。理事の方々、友人に声をかけていただき、現地に20名弱の方にお越しいただきました。
なに、これ!こんなことやってたんだ。今までは勉強さえすれば、心は満たされると思ってたんだ。熱い顔、視線、身体をくねらせながらの熱演。それに対して、立ち上がり、チャチャを入れる。そして答えてくれる。キサツ隊は、往診カバンを持ってきて、現場の風景を再現してくれた。小林ちゃん、ありがとう。
櫻井さんという私の友人は、ずーと私に、あるべき方向を教えてくれた。集まろうよ、みんなと一緒じゃないとダメなんよ。勉強なんかどうでもええんよ、あって、ご飯食べて。私は、そんなことしても、と感じてた。間違いやったね。謝るわ。
みんなで楽しく、やらんといけんのやね。
適々斎塾の塾生の皆様、まだお会いしていないWEB開催だけに参加されている若い医者の皆さん。四ツ橋の会場においでいただくと、変なジジイばかりが集合してはおりますが、学び以外の何かを感じていただけると思います。
10月からの現地開催も、とても熱いです。土曜日も日曜日も、最高のセミナー現地開催出来ます。第四週です。

レポートしたセミナー : COVID-19関連セミナー